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燃え尽き症候群、ちゃんと気づいていますか?(2)

燃え尽き症候群って、比較的新しい言葉ですよね。
なので、気づきにくい。
そんな症状を見逃さない方法をまとめています。


燃え尽き症候群になると、生産性が下がったり、性格が変わったり、
体や心が不健康になったりと、いいことありません。

そのためには、気づきにくい時から注意することが必要です。

いくつかの、チェックポイントを紹介します。

 

1.周りのことに気づかない。
人間の脳は長期的なストレスには弱いようです。
燃え尽き症候群は、いわば長期的なストレスにさらされている状態。
ストレスが長く続くと周囲に注意を払うことが難しくなったり、視野が狭くなったりします。


2.自分の無能さに罪悪感を持つ
集中力が欠如したり、やる気が起きないため、仕事の能率が落ちます。
しかし、自分ではずっと働いているという状態。
そうなると、「ずっと働いているのに、仕事がちっとも片付かない」と思い勝ち。
それが、罪悪感に代わってきます。
そうすると、さらにハードに働くようになる。すると、能率がさらに落ちる。
という悪循環に。心も体も休まるときがなくなります。


3.何もする気がしない。
燃え尽き症候群になると、感情的にも疲弊します。
そして、達成感を感じられなくなるそうです。そうすると、やりがいをなくし、
なにもする気が起きなくなってしまいます。
加えて、離人症、疎外感、抑うつなどの症状も現れてきます